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  当研究室は、「No regulation, No medical innovation」「レギュレーションを制する者は、イノベーションを制する*」をモットー**に、

創薬イノベーション技術の開発および高度化を基盤として、

 ① 生体バリアの分子基盤に着目した創薬研究(脳内薬物送達、経皮・経口等の非侵襲性投与技術および疾患部位特異的薬物送達

   技術などの各種DDS研究、疾患バイオマーカーの開発、医薬品シーズの創製など)

 ② レギュラトリーサイエンス研究(先端臨床開発のレギュラトリーサイエンス、先端創薬のレギュラトリーサイエンス、

   先端DDS技術のレギュラトリーサイエンス)

 ③ レギュラトリーリテラシー教育

 ④ レギュラトリーコミュニケーション教育 等

を通じて、レギュラトリーサイエンスにも通じた健康・医療イノベーション人材の育成を目指しています。  

*日下部哲也, ファルマシア, 54, 798, 2018; **近藤昌夫, ビオフィリア, 36, 6-12, 2021

  学生さんには、それぞれが興味を持った研究テーマを進めてもらえるよう努めています。興味のある学生さんは、遠慮せず、当ラボのスタッフルーム(薬学部1号館4階415号室)までお越しください。

  当ラボの研究に対する興味と意欲さえあれば、大学、学部を問わず、広く受け入れております。

    気軽に近藤まで (masuo%phs.osaka-u.ac.jp , %をアットマークに変換)ご連絡ください。

  多くの方々の参加を待っています。

​最新のトピックス

​令和5年9月16日

石本さんが第9回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラムにおいて優秀発表賞を受賞致しました。

(受賞演題)

GS1 コード利活用普及に資する医薬品・医療機器の添付文書情報を用いた AI 対話型アプリケーションの開発
石本 一真 1、鷲尾 利克 2、山岸 義晃 3、近藤 昌夫 1、荒船 龍彦 4
(1 大阪大、2産業技術総合研、3 大阪大病院、4東京電機大)

この研究は、AMED医薬品等規制調和・評価研究事業「医療機器の情報共有による患者中心の医療イノベーションに関する研究(研究開発代表:近藤昌夫、22mk0101245)」の支援により実施された成果です。

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​令和5年9月30日

​これまでの在籍者の内定先情報(一部抜粋)

を記載致しました。

​令和5年9月9日

石本さんが第13回レギュラトリーサイエンス学会において優秀発表賞を受賞致しました。

(受賞演題)

医薬品・医療機器の適正利用に係るGS1コードと生成型AIを利活用した対話型アプリケーション開発とその評価
石本 一真 1、鷲尾 利克 2、山岸 義晃 3、近藤 昌夫 1、荒船 龍彦 4
(1 大阪大、2産業技術総合研、3 大阪大病院、4東京電機大)

この研究は、AMED医薬品等規制調和・評価研究事業「医療機器の情報共有による患者中心の医療イノベーションに関する研究(研究開発代表:近藤昌夫、22mk0101245)」の支援により実施された成果です。

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​令和5年10月1日

葛生さんが学振(DC1)に内定しました。​

​令和4年8月26日

白霖さんが第8回次世代を担う若手のためのレギュラトリーサイエンスフォーラムにおいて優秀発表賞を受賞致しました。

(受賞演題)

Safety evaluation of aflatoxin B1 in the human intestine by using a highly sensitive doxycycline-inducible CYP3A4-Caco-2 cell line Lin Bai, Keisuke Tachibana, Hiroyuki Mizuguchi, and Masuo Kondoh (Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Osaka University) 

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​令和6年4月23日

崎村さんが日本薬学会第144年会において

学生優秀発表賞を受賞しました。

​(受賞演題)

第一世代と第二世代タイトジャンクションモジュレーターのバリア制御活性の比較解析

崎村柊子1、杉村早耶香2、白霖2、橘敬祐2、近藤昌夫2(1阪大薬 2阪大院薬)

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